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“子どもが生まれた後の” という意味で、《初めての副業》 を選ぶ際は、どんなことを目的に&どんなことを基準として選択をするのでしょうか?
というパパも少なくはないと思いますが・・・
はたして、それで本当に家族 【特に大切な子ども】 は幸せなのでしょうか?
発達心理学などによると、《0~3歳の乳幼児期はその後の人生の基盤を作るとても大事な時期》。
と考えると、
選択する際の基準はおのずと『子どもファースト』となってくるのではないでしょうか。
ひとくちに『副業』といってもその種類は何百種類!!
具体的な基準を設定しないことには、「どれを選んだらいいの・・・?」と、迷ってしまいますよね。
そんな時こそ『子どもファースト』の視点を。
『子どもファースト』とは、文字通り《子ども=子育て・育児を(できるだけ)優先する》ということ。
すると・・
選択肢に残ってくる副業のタイプはとてもシンプルに、『在宅ワークの副業』 に絞り込まれてくると思います。
当記事では、わが家の実体験も基として(【まとめ】部分にて、その1つの成果(?)も案内しています)、子育て・育児中の主婦(ママ)の 《初めての副業選びの際の基準づくり》 を案内・提案しています。
子育て中の主婦(ママ)にとっての副業とは?
まず、はじめに、
当記事においての 『主婦』 『ママ』 『副業&本業』 『子育て中』 の言葉の使い方(意味)をご案内します。
- 主婦: “子育てを本業” としていて、他の仕事はしていないママ(専業主婦)のこと
- ママ: “子育てを本業” としているが、他の仕事もして収入を得ているケース(兼業主婦)
- 本業: “子育て・育児” のこと (あらゆる仕事の中で最も大切な仕事の位置づけ)
- 副業: 主婦&ママがする “子育て・育児” 以外の他の仕事のこと
- 子育て中: 子育て期間全般、中でも 《子どもが0~3歳》 の期間を主に想定
一般的に 『副業』 という場合は、その仕事と比較する対象としての 『本業』 があり、通常は『本業』が “主な収入を得る仕事” で、それ以外の “副収入を得る仕事” 全てのことを 『副業』 と位置づけていると思います。
ですが・・
当記事では、専業主婦も兼業主婦も含めた全ての “ママ” の 『本業=子育て・育児』 と、位置づけさせてもらっていますので、『副業』の意味もちょっと異なってきます。
また、当ブログ『フクブログ』は、《副業を福行(福くる行い)へ!大切な人のための副業をおすすめするネットガイド》 を基本コンセプトとしているので、そのスタンスからしても 『副業』を単にお金を稼ぐための手段としては扱っていません。
この基本スタンスを当記事内で用いる『副業』に当てはめてみると、以下のようになってくると考えています。
そのような訳で・・
兼業主婦のママの場合は、仕事の数をカウントする際に(一般的には何故か・・・)主婦業がカウントから除外されてしまい、『本業(主な収入を得る仕事)』が1つ目の仕事で『副業』が2つ目の仕事とカウントされがちですが、当記事では以下のように扱わせてもらいます。
『子育て・育児』が1番目の仕事(最も大切な仕事)。
(一般的ないわゆる)『本業』は2番目の仕事。
『副業』は3番目の仕事。
ということで・・
当記事内の以下では、一般的ないわゆる『本業』のことは、主たる収入を得る仕事の意味で 『主業(本業)』 と記載させてもらいます。
子育て中のママ(=兼業主婦)にとっての副業の位置づけ
『子育て・育児』は、とても大切というだけでなく、ホント~に大変な仕事でもあります。
その重要性を考えますと、ある意味あらゆる仕事の中でも最もハードな仕事なのかもしれません。
兼業主婦のママの場合は、その『子育て・育児』をしながら 『主業(本業)』 もこなし、更に副業も・・・ というのは、シンプルに考えてみれば “ちょっと無理・・・” となるのが当たり前&普通だと思います。
ですので、
当記事内では 『ママ(=兼業主婦)の副業』 の役割を、以下のように位置づけています。
(ママが既にしている『主業(本業)』にプラスするもう1つの仕事(3つ目の仕事)の意味ではなく)
- 主業の《育休中》に、子育て・育児で生じるストレスを軽減する役割
- 主業の《育休中》に、業務スキルの低下を防止する役割
- 主業の《育休中》に、復職後のキャリアップに向けた準備の役割
1)については、
子育て・育児で溜まりがちなストレス(例えば睡眠不足など)を発散したり、気持ちをリフレッシュさせてくれる効果のある 《好きなコト・趣味的なコト》 を、『副業』とするケース。
具体的には、
《ハンドメイド品のネット販売》 などです。
2)については、
主業(本業)でこれまでに培ってきた自分自身のスキル(例えばエクセル操作など)が、育休中(育児休業・育児休暇中)のブランクにより低下・劣化してしまうことを防ぐため、《身に付けたスキルを利活用できるコト》 を、『副業』とするケース。
具体的には、
《クラウドソーシングサービスを利用しての在宅ワーク》 などです。
“スキル” といっても難しくとらえる必要はないと思います。
例えば、簡単なパソコン操作やブラインドタイピングなども立派なスキル=技術の1つだと。
※というのも、“続けてやっていないと(=ブランクが空くと)” 確実にヘタになりますので
3)については、
2)と似通った目的を持ちつつ、より高い意識・目標を持って『副業』に取り組むイメージ。
スムースな職場復帰を果たすためのスキル維持の役割や、復職後の 《キャリアップを図るための準備として活用できるコト》 を、『副業』とするケース。
具体的には、
《ブログの運営を通じての “自己ブランド化” や業務・業界情報の収集》 などです。
なお、
1),2),3)のいずれにも、
「主業の《育休中》に、」とのフレーズを役割内容の冒頭に付けましたが、それはそれぞれの 《副業の開始のタイミング=(子育て開始後の)初めての副業を選ぶ際のタイミング》 をイメージしています。
また、1),2),3)のいずれも、
《育休》 の終了後も(=割ける時間が(かなり)少なくなると予想される状態でも)、選んだ『副業』を無理なく継続していけると 《自分自身が想えるタイプの『コト(=副業)』》 を、あらかじめ想定して選んでおけると良いと思います。
育児休業と育児休暇の違いは、法的な制度であるかどうかの違いで、『育児休業』が法的制度になります。
育児休業給付金制度の給付金を受給している場合は、上述の1),2),3)のいずれの場合も商業日数や時間の条件によっては申告が必要となる場合がありますので、その点はご注意ください。
子育て主婦(ママ)の副業選びのおすすめポイント『子どもファースト』とは?
さて、先にふれた内容を読んで・・
既にお気づきの方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そう、当記事でおすすめとしてあげた副業は、全て 『在宅ワーク』 でした。
そして、その理由こそが当記事の主題 『子どもファースト』 です。
『子どもファースト』の意味は文字通りで、《子どもの気持ちを優先する》 ことです。
では、子どもの気持ちとは?
当たり前のことだとは思いますが・・ ここで1度確認をしておきたいと思います。
(※ここでの『子ども』は主に0~3歳の乳幼児を対象にしています)
それは自分の『ママ』
ママとの時間の過ごし方は
『いつも一緒に』
“大人の事情” を色々と持ち込んでしまうと異論が出てくることもあろうかとは思いますが・・・
ごく自然にシンプルに考えれば、やはりそうなるのではないでしょうか。
その子どもの気持ちを前提として(=『子どもファースト』として最優先して)、『副業』との具体的な結びつき・関連をみていきましょう。
- ママにいつも「側にいて欲しい」
- ママがいつも「元気でイキイキとしていて欲しい」
- ママにいつも「自分のことを1番気にかけて欲しい」
(また、きっと以下のような想いもあるのではないかと思います) - ママにいつも 「自分の未来・将来のことを考えていて欲しい」
それらの子どもの気持ちにできるだけ応えようとしていくと、《(初めての)副業選びの選択肢》は、ごく自然に以下のようになってくると思います。
1)の用件を満たすとなると・・
選択肢に残る副業は 『在宅ワーク』 に絞り込まれてきます。
2)の用件を満たすとなると・・
『在宅ワーク』 の中でも特に、自分の趣味を活かせる分野や興味の持続が可能だと思われる分野に絞り込まれてくるのではないかと思います。
3)の用件を満たすとすると・・
主業(本業)を持っている場合は業務に対する “責任” が生じて業務優先となる状況も出てくるため、その用件の満たすのは困難とならざるを得ません。
4)の用件を満たそうとすると・・
目先のお金ではなく、《子どもの将来に役立つことは何か?》 という視点を持つようになるのではないでしょうか。
すると、選択肢に含める副業の種類も自然と絞られてくると思います。
例えば、
アンケートモニターなどのお小遣い稼ぎ的な副業ではなく、たとえ下積み経験が必要となったとしてもWebライターなどの “作り手側” に参加できる副業を選択するというケース。
そのケースの場合は、ママ自身の将来的なキャリアアップも視野に入れつつ、 “作り手側” の経験を積めるというのがメリットになると考えられます。
ママ自身が、受け手側(=消費をする側)の見方しか持ちえていない状態から一歩抜け出し、作り手側(=発信をする側)のモノの見方も持つようになれば、きっと積極的にその見方を子育て・育児にも取り入れていくと思います。
そうした変化が、子どもの未来・将来にどのようなポジティブな影響を与えるでしょうか?
“ゲーム” を1つの例としてみますと、
その変化によって同じように、子どもが単にゲームをして遊んでいるだけの状態(受身状態)から一歩外に足を踏み出し、Scratch(スクラッチ)でプログラミングを学んで自分でゲームを作ってみるようになる(能動状態へ)、というようなことが起こる可能性が広がってくると思います。
Scratch(スクラッチ) サイトへ
いかがでしたでしょうか?
ひとくちに『副業』といってもその種類は多岐に渡っていて・・
いざ、「選ばないと!」 という立場になってみると・・
となるのも、ごく普通かと。
そんな時は、
『子どもファースト』の視点に立ってみて、自分の気持ち・考えを一度整理してみることをおすすめします。
《在宅ワーク副業》で子育てママも三歳児神話と柔らかくつき合いませんか?
ここまで読んできて、
と、感じた方もいるのではないでしょうか?
実はわが家的には・・
と、思っています。
ここで一度、
『三歳児神話』という言葉の内容を確認しておきたいと思います。
以下、Wikipedia(ウィキペディア) よりの引用です。
三歳児神話(さんさいじしんわ)とは、子供が3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方
また、
同 Wikipedia 記事には、以下の内容の記載もあるので引用します。
平成10年(1998年)版『厚生白書』が「少なくとも合理的な根拠は認められない」と初めてこの問題に絡む記載をしたが、厚生労働省はその後の国会答弁で「三歳児神話というのは、明確にそれを肯定する根拠も否定する根拠も見当たらないというのが事実」とした。
三歳児神話 – Wikipedia ← Wikipediaの記事は左のリンクより
という訳で実は・・
Wikipedia 記事内でも、『三歳児神話』は、「肯定・否定のいずれについても、明確な根拠は見当らない」とされていることが、記されています。
そんなとってもビミョ~な、玉虫色的な(?)状態のため、2019年の今に至っても、“神話” という扱いになっているようです。
その一方・・・
真偽のほどが不明にもかかわらず、多くのワーキングマザー(ママ)から、『三歳児神話』 というフレーズが “否定的に扱われている” のもまた事実。
その理由は、先ほど引用した説明内容の以下の箇所に端的に現れていると考えられます。
~子供が3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、~
この 『すべき』 という言葉が、いわゆる 《マタハラ(マタニティーハラスメント)》 となり、働くママ達を苦しめています。
きっと・・
働くママ達・ワーキングマザーの大半は、気持ちや感覚的には、「本当は、子育てにできるだけ専念したい・・・」と感じているのだと思います。
ですが・・・ 経済的な理由などにより、その気持ちを押し殺してまで頑張っていても・・・
周囲の 《社会的な環境・職場環境(=より端的にいえば “男社会” )》 の側からは、ハラスメントを受けてしまう・・・
『三歳児神話』 の “神話” という言葉の響きからは、働くママ達のそんなやり切れない想いが
にじみ&あふれ出てきていると、感じられます。
そうした社会的な背景があり、
(男性も含め)一部の人達からは、『三歳児神話』のフレーズが強く “否定的なニュアンスをはらんだ言葉” としての扱いを受けているように思われます・・・
さて、
上述の『厚生白書』が公表されたのは “1996年” のことでした。
その後・・
ヒトゲノム計画・プロジェクトにより、“2003年” にヒトゲノム(人の遺伝情報全体)の全解析が完了したのを契機として遺伝子学は飛躍的な発展を遂げ、今やヒトは特別な存在ではなく、多くの生命の進化の流れの中の1つのピース的な存在であることが明らかになっています。
(※ex.ヒトの遺伝子の総数は約2万2000個で、ショウジョウバエと同じぐらいであることが判明しています)
ヒト・人間に最も近い類人猿を含め、多くの動物が “母親が子育てを行なう” ことを鑑みますと、ヒト・人間も “母親が子育て・育児の中心を担う” と考えるのはごく自然な流れだと思います。
(※ちなみに・・チンパンジーとヒトは遺伝子的に96%類似していて、ヒト同士の類似性は99.9%!だそうです)
遺伝子学の面ばかりでなく、同様に急速な発展を遂げている脳科学や、発達心理学などの研究・成果からも、0~3歳の間の乳幼児期に、母親を中心とした特定の者との深い愛情関係・愛着関係を結ぶことが非常に大切であることが、示されてきています。
三歳児神話に対しては近年、それを肯定する科学的な根拠・データが、次々と明らかになっている状況だといえます。
(※例えば、愛情ホルモンと呼ばれる 《オキシトシン》 は女性の方が出やすい点など)
そのような潮流の中、《子育て・育児の重要さ》 を再認識し、「母親・ママだけにその負担を強いることはフェアーでない」と考える男性 『イクメン』 がドンドン増えているのは、“時代の必然” といえるかと思います。
ただし・・問題なのは・・・
世代として幅広く 『イクメン』 的な意識を持つ年齢層は、せいぜい30代以降であることです。
ということは・・・
現在の一般的な傾向からしますと・・ 会社・企業といった職場環境において、『イクメン』 世代が経営・企業文化などの重要事項の決定の中核を成すようになるには、まだあと20年近くの時間が必要となりそうである、ということです。
では・・ 《職場環境・(男性中心の)社会の意識》 が本当の意味で変わるまで、働くママ達はこれまでのように、次のように言い続けなくてはならないのでしょうか?
と・・・
さて、先でもふれましたように、“すべき” ではないのですが、“することが子どもの成長にとってより望ましい” ことは、その根拠が今後ますます明確に示されていくと思われます。
そんな中、《マタハラ》 や 《セクハラ》 などのハラスメントに対し、真っ向から異議を唱える・唱え続けていくというのは、かなりシンドイことですよね。
そこで 《おすすめ》 したいのは、
そんな “すべき” 論者達とはなるべく接点を持たない働き方である 《在宅ワーク副業》 です。
その一例が先でもあげました、
《ハンドメイド品のネット販売》 や 《クラウドソーシングサービスを利用しての在宅ワーク》 や、《ブログの運営を通じての “自己ブランド化” 》 などなどです。
(単なるお小遣い稼ぎではなく)
《子育て・育児》 と 《自己実現》 を両立させるための 《ツール》 としての『副業』。
中でも実現すればママ達にとって、
《在宅ワーク副業》 は間違いなく、とって~も使い勝手がよい 《ツール》 となります。
その 《ツール》 を持ちえれば、
三歳児神話を振りかざす “すべき論者” に対するストレスを我慢する必要性は無くなる訳ですので、後は自分自身の気持ちの持ち方にだけ注力すればよいだけです。
《子育て・育児》 と 《仕事(副業)》 に割く時間のバランスを、自分の中でどうのように取るか?
その点を気に留めるだけでよくなれば(第三者の言葉や態度を気にする必要がなくなれば)、三歳児神話との向き合い方もごく自然に、肩の力の抜けた柔らかなものになってくると思います。
さて、
上述の見出し項目(右記転載) → 『子育て中のママ(=兼業主婦)にとっての副業の位置づけ』の中で、『ママ(=兼業主婦)の副業』 の役割を、以下のように位置づけました。
- 主業の《育休中》に、子育て・育児で生じるストレスを軽減する役割
- 主業の《育休中》に、業務スキルの低下を防止する役割
- 主業の《育休中》に、復職後のキャリアップに向けた準備の役割
1)~3)のいずれも、
育休明けには主業(本業)に復職するという流れが一般的だとは思います。
ですが・・
『子どもファースト』 観点で選んだ(初めての)副業 《特に在宅ワーク副業》 が順調に軌道に乗っていきそうであれば、“すべき論者” がいる職場への復職は回避して、その副業を主業(本業)とすること(=起業)を検討してみるのもよいと思います。
それこそ子どものために。
特に、わが子が三歳未満の乳幼児期の場合は。
在宅ワーク副業など《ツール》としての副業を機能させるためのツール
子どもが三歳未満の乳幼児期の場合の子育て・育児は、本当に大変なことが目白押しですが・・ 中でも多くのママ&パパを悩ます事柄は、《睡眠不足》 ではないでしょうか?
その 《睡眠不足》 はたとえ専業主婦のママであっても同様ですが、日中に主業(本業)を抱える兼業ママやパパの場合は、なお更ですよね。
また、
子どもがその時期の親の寝不足というのは・・・
先にふれてきたような内容を実現&実行できていて、《育休中で(もしくは専業主婦で)マイペースに在宅副業をしている》 という理想的な状態になっていたとしても、とてもコタエルものです・・・
そんな訳で・・
たとえ 《在宅ワーク副業》 という理想的なツールを手に入れたとしても、それで万事順調! というようには・・中々いかないものですよね。 残念ながら・・・
自分自身の体調を維持するための他のツールや手法、ないし家事や雑事全般を短縮できるような時短アイテムを入手してり、或いはその方法などを考えない限りは。
そこで検討をおすすめするのが、 以下のツール・アイテムです。
LaLaCo|世界初!の寝かしつけイス「LaLaCoチェア」
乳幼児期の子どもを持ったことのある人なら誰もが一度は、以下のように感じたことがあると思います。
ちなみに・・
わが家の知人の家庭では、(乳幼児期の)子どもがなかなか寝付いてくれない時は、寝かすために夜中でもわざわざドライブをしていたそうです。
上述のツール、かなり値は張るものの・・
ママ&パパ・自分達自身の体調を整え、主業(本業)&副業を支障なく進めていくための 《投資》 と捉えれば、長い目でみた場合に損はないツール・アイテムとなるのではないでしょうか。
共働きで子育て中の副業選びにも《在宅ワーク副業》はおすすめ
当記事では基本的に、子育て中(特に乳幼児期)は 『子どもファースト』 の観点から、主婦(ママ)の初めての副業&副業選びには 《在宅ワーク副業》 をおすすめしてきました。
ですが・・
様々な事情・理由から、育休後には復職を選ばざるを得ないママ達が沢山いらっしゃることもまた、当然なことだとは思います。
さて、そうした選択をした場合、育休中に取り組んでいた副業・在宅ワーク副業はどうするのでしょうか?
シンプルに考えれば、「できれば、そのまま継続したい・・」となるのでしょうが、外での仕事・主業を持ちつつとなると、現実的にはなかなか困難なことになりますよね。
その副業が在宅ワークではなく、出先で行なうタイプの副業であればなお更ですので、継続性の観点からしてもやはり、《在宅ワーク副業》 はとても優れている、ということになると思います。
そしてもう1点、
《在宅ワーク副業》 ならではの、裏ワザ的な(?)優れた点も見逃せません。
そうです。
《在宅ワーク副業》 なら、夫婦で協力して、同じ副業に取り組めるタイプのものがあります。
例えばわが家のブログの場合は、記事のテーマとある程度の内容を決める際に協議をするのを始め、言葉の使い方やカギ括弧類(ex.『』や「」や《》など)の使い方のルールを一家内で決めています。
そのようにして、
ママ(フクコ)或いはパパ(フクロー)のどちらが書いても、違和感が出ることがないようにしています。なお・・ 子ども(フク)は記事書きにはまだ参加していません(笑)。
そのような訳で、
家族内でのルール作りをシッカリと行い、成果物に一貫性や安定性を持たすことができれば、《在宅ワーク副業》 は夫婦協同で行なうことも可能となります。
先にふれました、《ハンドメイド品のネット販売》 も 《クラウドソーシングサービスを利用しての在宅ワーク》 も 《ブログの運営 》 のいずれも、ルール作りの工夫によって十分可能かと。
その他、
副業の共同作業のメリットとしては、とにかく忙しい共働き状態においても互いにフォローをしあう事で、少しずつでも副業を継続・進展させていくことが可能な点があげられます。
特に、兼業ママの場合は、本業である子育て業と仕事の主業(本業)に加えて副業もとなると・・・ 1人で3人分の労働をこなす状態となる訳ですので、その状態を独力のみで続けていくというのは実際難しいですよね。
でも・・
1人だけでは難しいことも、「パートナーと一緒であればやれなくない!」ということは色々とあると思います。
《在宅ワーク副業》 も、そうした類のコトの1つとして、
共働きでも可能な副業のスタイルとしておすすめです。
まとめ
当記事では、
“子どもが生まれた後の” という意味でもって、《初めての副業を選ぶ際の基準づくり》 の案内・提案をしてきました。
ベースとなる観点は、
何百種類もある副業の中からどの副業を選ぶのが、《家族 【特にわが子】 にとって有益なのか?》 というものでした。
そのポイントして案内&提案をさせてもらったのが、当記事のタイトルにもある『子どもファースト』のキーワード。
『子どもファースト』とは、《子ども=子育て・育児&子どもの気持ちを(最)優先する》ということでした。
『子どもファースト』の観点を選択の基準に据えると、選択肢に残ってくる副業のタイプはとてもシンプルに 《在宅ワークの副業》 に絞り込まれてくる、というのが1つの結論となります。
当記事内では 『ママ(=兼業主婦)の副業』 の役割を、以下のように位置づけました。
小(ママが既にしている『主業(本業)』にプラスするもう1つの仕事(3つ目の仕事)の意味ではなく)
- 主業の《育休中》に、子育て・育児で生じるストレスを軽減する役割
- 主業の《育休中》に、業務スキルの低下を防止する役割
- 主業の《育休中》に、復職後のキャリアップに向けた準備の役割
1)の具体例としてあげたのは、《ハンドメイド品のネット販売》。
2)の具体例としてあげたのは、《クラウドソーシングサービスを利用しての在宅ワーク》。
3)の具体例としてあげたのは、《ブログの運営を通じての “自己ブランド化” や業務・業界情報の収集》。
1),2),3)のいずれも、《在宅ワークの副業》 でした。
そして一度、
『子どもファースト』観点での最も大切な基準となる《子どもの気持ち》を再度確認してみました。
それは自分の『ママ』
ママとの時間の過ごし方は
『いつも一緒に』
その内容に対しては、 以下のような案内もさせてもらいました。
“大人の事情” を色々と持ち込んでしまうと異論が出てくることもあろうかとは思いますが・・・
ごく自然にシンプルに考えれば、やはりそうなるのではないでしょうか。
そして・・
具体的な異論の1つのケースとして、『三歳児神話』についての掘り下げもしてみました。
ポイントは、
『三歳児神話』が語る内容そのものではなく(内容の妥当性については近年、科学的な根拠が次々と明らかになっている点にもふれました)、“すべき論者” との向き合い方にある点にふれ、そうした環境・状況からの柔らかな回避策としてここでも、《在宅ワークの副業》を案内・提案しました。
《在宅ワークの副業》 を、ママ達&子育て・育児中の家族にとって1つの優れたツールと見立てた場合、そのツールを有効に機能させるためのサブツール(的なツール)の必要性にもふれ、その1つの例として、 以下のアイテムも紹介しました。
LaLaCo|世界初!の寝かしつけイス「LaLaCoチェア」
当記事の後半では、
これまでおすすめしてきた 《在宅ワークの副業》 の有効性が、ママが専業主婦のケースに限らず 『共働きの家族・家庭』のケースにおいても同様である点にふれ、わが家の実例を交えながらその具体的な手法(裏ワザ的な側面もあり?)の案内・提案もさせてもらいました。
最後に・・
子どもの乳幼児期に実際に、《在宅ワークの副業》 を選択したことによって得られたと思われるわが家の実例を紹介させてもらいます。
わが家の子どもは当初(生後6~8ヶ月前後)、かなり “人見知り” が激しいタイプでした。
でも、幸いなことに、その後の成長過程で “人見知り” の気質はすっかり影を潜め・・ 今では私たち親も驚くほどの180度真反対タイプへと変貌し、初対面の大人に対しても平然と自ら積極的にアプローチしていくタイプに様変わりしました。
今、その驚きの変貌過程(?)を振り返ってみますと・・
やはり、
『子どもファースト』観点に立って、副業には 《在宅ワークの副業》 を選んだことがとても大きかったと感じています。
そのことによって、子どもと一緒に過ごす時間を多く取れたことが、また、わが家の場合はたまたま当時のパパの仕事の事情で “その大切な時期に” パパも子どもと一緒に過ごす時間をかなり多く取ることができたため、うちの子は《家族全員で一緒に過ごす大切な時間》 をとても多く受け取ることができました。
そして・・きっと・・
そうした恵まれた時間の中で、「私は愛されているんだぁ!!」 という気持ちを沢山感じてくれたことと思います。
その 『愛されているという実感・皮膚感覚』 が、子どもの生来の気質そのものにさえも大きな変化を与え、とてもポジティブな方向への変化を導いてくれたのだなぁ~と。
どちらかというと共に “内向的なタイプ” である私たち両親は今、自分達が選んだ選択が正しかったのだと(&当時のパパの仕事事情に結果的に恵まれたことも含め-実は当時はその事情に翻弄され大変だったのですが・・・)、シミジミと感じています。 驚きの気持ちも同時に感じながら。
そして・・
そのような実感があるからこそ!
《子育て主婦(ママ)の初めての副業選びは『子どもファースト』で》と、おすすめをさせてもらったのでした。
当記事が、ご覧いただいた皆さんの副業選びの参考・ヒントになれば幸いです。
また、
皆さんが選んだ副業が 『副業=福行(福くる行い)』 となることを、願っています。