2021年確定申告の期限延長－新型コロナウイルス感染拡大防止措置として

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2021年の確定申告の申告期限が、『4月15日(木)まで』 に延長されました。
当記事の内容は『2021年２月16日』現在の状況に基づくものになります。

当該日以降、延長期間などの状況に再度変更がありましたら随時、当記事の情報を更新していく予定です。

2021年確定申告の期限延長措置について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い非常事態宣言の期間が延長されたことから、政府が感染拡大を防ぐ措置の一環として《確定申告の期限の延長》方針を決定しました[2021年２月上旬]。

昨年同様、この措置は確定申告の期間には高齢者など大勢の人が税務署に集中して訪れるため、感染の拡大を防ぐことを目的として期限の延長に踏み切ったものであります。

※昨年の時点では期限延長の措置は同年度に限られたものだと思われたのですが・・
残念ながら、今年も同じ状態となってしまいました。

2021年確定申告の期間-延長措置の情報

2021年の確定申告の申告期限が、以下の日程に変更になりました。

お間違えのないようご注意ください。

2021年確定申告の期間-延長措置の内容

2021年の確定申告の期限は所得税は『３月15日(月)』、消費税については『３月31日(水)』でしたが、ともに『４月15日(木)まで延長されることになりました。

2021年確定申告の期間-延長措置以前の（旧）情報

以下は、今回 《2021年２月上旬》 の期限延長措置以前の従来の情報になります。
（※延長措置以前の期間がどのように設定されていたかの情報として掲載しておきます）

『2021年(令和３年)の確定申告期間』は、2021年2月16日(火)〜3月15日(月)です。
この期間内に、2020年1年間分の会計結果を税務署へ確定申告します。

税務署の開庁時間は通常、月曜日から金曜日までの8時30分〜17時ですが、確定申告期間内に限り、日曜日に開庁して相談・申告書受付を行う税務署もあります(毎週でなく一部の日曜日のみ)。